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リトルダンサー通信 2014.第12号

クリスマスシーズンにはかかせないバレエ作品が、『くるみ割り人形』です。
今回は『くるみ割り人形』についてご紹介しましょう。

『くるみ割り人形』
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
振付:マリウス・プティパ
初演:1892年12月18日 マリイリンスキー劇場
構成:全2幕3場

第一幕第一場
19世紀のドイツ。クリスマスイブに行われたシュタールバウム家のパーティーで、
末娘の少女クララは、無骨なくるみ割り人形を贈られる。
贈り主は、名付け親でもある不思議で不気味なおじさん、ドロッセルマイヤー。
パーティーが終わり、一旦は寝室に入るクララだが、起き出して、居間に忍んでいく。
その時、時計が零時を告げる。そこへハツカネズミの大群が押し寄せ、
くるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊とネズミたちとの戦争が始まる。
ハツカネズミの王様に襲われたくるみ割り人形を、
クララがスリッパを投げてあわや救い、ネズミたちは退散。
くるみ割り人形は凛々しい王子に変身し、助けてもらったお礼に彼女をお菓子の国に誘う。

第二場
雪の国。
幻想的な風景が広がる。
王子とクララはお菓子の国を目指して旅していく。

第二幕
お菓子の国の女王であるドラジェの精(こんぺい糖の精)に迎えられ、
チョコレート(スペイン)、コーヒー(アラビア)、
お茶(中国)…多彩に繰り広げられるお菓子の国の踊りを見て、
夢のようなひとときを過ごすクララ。
しかしドラジェの精と彼女をうやうやしく支える騎士のグラン・パ・ド・ドゥを最後に、
楽しい夢も終わりを告げる。
クララが目を覚ますと、そこは居間のソファーの上だった。
不思議な出来事はクリスマスイブの夢だったのだろうか。
それとも…。クララはかたわらに落ちていたくるみ割り人形を拾い上げ、いとおしそうに抱きしめる。

幼児、小児期に取り組みたいことの一つとして、音や色に対しての能力です。
このようなバレエ作品を鑑賞することで、様々な音やリズム、色に触れることが出来ます。
特に『くるみ割り人形』はお子様でも楽しめる作品となっておりますので、
おすすめです。

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